自家 感 作 性 皮膚 炎 漢方

May 1, 2024, 4:03 pm

0/6. 0g+越婢加朮湯3. 0g 分2 7日分 【第 4. 5 診】 下腿部の貨幣状湿疹は退色・乾燥して痒みも激減。散布疹も消失。 処方 3 ) do. 14日分×2回 【第 6. 7 診~】 下腿部の貨幣状湿疹は褐色の色素沈着を残すだけとなり、湿疹の隆起もほとんない。痒みもない。以後、漸減ののち廃薬。 処方 3 ) do.

下腿部の慢性湿疹 | 鹿児島不妊治療、生活習慣病など漢方薬を使った治療は厚仁堂薬局にご相談ください

平成28年、4月に発症し、皮膚科を2件受診しました。 2件目の病院で自家感作性皮膚炎と診断され、飲み薬とぬり薬のステロイドを処方されましたが やはり体に影響の少ない漢方、と考え、近くの漢方医にかかりました。 4か月程、4種類を煎じて飲みましたが、なかなか改善がみれず、インターネットで探し、春日部第一薬局に行きました。 とにかくかゆみを抑えたい、それだけでした。 皆さん同じだと思いますが、かゆみと湿疹から解放されたいと必死でしたので、先生の「時間はかかるけど治まりますよ」と明るい言葉に、不安が希望と期待に変わっていったような気がします。 ※その他の写真や続きもこちらからお読みいただけます。 >もっと見る お問い合わせ・ご相談は、 春日部第一薬局 電話: 048-761-2030 まで 〒344-0065 埼玉県春日部市谷原2-7-16

症例紹介 下腿部の慢性湿疹 【症例121】 42歳、 女性 身長162cm、体重55㎏。 症例キーワード: 湿疹 皮膚 主訴 左右の下腿部に散在する楕円形(最大5cm×3cm)、円形(直径1~3cm)の湿疹。湿疹は赤色局面を形成し、表面は湿潤している。痒みが強く掻き崩すこともあり、現在は痂疲を形成している。発症はH30. 2月ごろ。きっかけは不明。 近頃は上腕・手首の伸側に、左右対称に5mmほどの赤色湿疹も出始めた。これもまた非常に痒い。 病院の薬を使用しているが一向に良くならないどころか、秋ごろから拡大しているような気がする。 H30. 12月来局 <使用薬> アンテベート軟膏(ステロイド) ベポタスチン(内服、抗ヒスタミン剤) 全身症状 寒熱 冷え性(−) 二便 大便:1~2日/回 小便:1日5~6行 飲食 食欲:平 飲水:平 全身 疲倦乏力(−)、容易感冒(咽痛⇒鼻水⇒咳、毎年2~3回)、AG(−) 浮腫 なし 睡眠 良好 心神 汗 平 口 ノドかぜをひきやすい 頭 頭痛(−) 胃腸 月経 周期(30日)、経痛(−)、経血(暗紅)、血塊(−)、器質病変(−) 皮膚 皮膚表面は暗黄色で一年を通して乾燥してガサガサした感じ。特に冬はひどい。肉付きは引き締まった感じで浮腫はない。 経過・結果 【第 1 診】 下腿前面の楕円形・円形の掻痒性の湿潤性紅色湿疹は「貨幣状湿疹」と考えられる。上腕・手首の掻痒の強い小発赤は掻き崩すしたことによる続発性の反応、すなわち「自家感作性皮膚炎」の散布疹であろう。治療の基本は原発巣、すなわち下腿部の貨幣状湿疹の治療で、これが収まれば散布疹も消失するものと思われる。 体表部(風)の湿潤性・掻痒性の紅色湿疹(湿熱)から風湿熱の侵襲と考え消風散を投与。 処方1) 消風散3. 0/9. 下腿部の慢性湿疹 | 鹿児島不妊治療、生活習慣病など漢方薬を使った治療は厚仁堂薬局にご相談ください. 0g 分2 7日分 【第 2 診】 服用5日後に来局。服用後、皮膚炎が悪化。左右の膝裏面、手甲部、首筋に鮮紅色局面を形成。ひりひりと痛痒い。誤治と判断。急ぎ薬疹を取り除くべく越婢加朮湯を投与。 処方2) 越婢加朮湯4. 5/9. 0g 分2 5日分 【第 3 診】 薬疹は5日分の服用でほぼ消失。皮膚症状からのアプローチでうまくいかないのであれば全身症状からのアプローチに戦略を変更。暗黄色の皮膚・ノドかぜをひきやすいこと・慢性化していることなどから柴胡体質があるのではと考え十味敗毒湯を用いることにする。 処方 3 ) 十味敗毒湯1.

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